■2024.07.17
7月15日(月・祝)、セシオン杉並にて、4年ぶりのひまわりフェスタが開催されました。
ひまわりフェスタは「社会を明るくする運動」の一環で毎年この時期に開催されますが、コロナ禍のため、本来の規模のイベント開催は4年ぶりです。「社会を明るくする運動」は犯罪や非行の防止と、犯罪や非行をした人たちの立ち直りについて理解を深め、安全で安心な明るい地域社旗を築くための全国的な運動です。
当日、セシオンの中庭では警視庁による白バイやパトカーの乗車体験、薬物防止バスの展示などがありました。展示室では、更生保護パネル展示、犯罪被害者支援パネル展示、刑務所作業製品販売などがありました。さらに、缶バッジづくり体験、手作りコーナーなどもあり、多くの方に、この運動の趣旨を理解していただく内容になっていました。
式典は午後1時に開始され、多くの来賓の方にご臨席いただき、杉並保護司会会長、杉並区長の挨拶から始まりました。式典後には、メインのイベントである、全国社会福祉協議会会長村木厚子氏の講演会が開催されました。講演テーマは「少女・若い女性たちの生きづらさを知ろう」です。村木厚子氏らが立ち上げた、生きづらさを抱える若年女性を支援する「若草プロジェクト」の活動の内容に加えて、貧困・虐待など少女たちを取り巻く状況、支援の方法などを、ご自分の体験を交えてご講演されました。
講演後は、警視庁音楽隊コンサートで、音楽隊の演奏とともにカラーガードの演技もあり、華やかな式典にふさわしい場となりました。
プログラム終了後には、ブルーベリーの苗木(杉並区緑の基金)や、パン(山崎製パン提供)の配布があり、イベントは成功裏に無事終了しました。多くの皆様のご参加・ご協力、誠にありがございました。
■2024.05.23
今年度の第74回「社会を明るくする運動」ひまわりフェスタは以下の要領で行われます
みなさまのご来場をお待ちします
パンフレットは左(上)のボタンからご覧ください
日時 2024年7月15日(月・祝)11:00-15:30
会場 セシオン杉並(ホール・展示室・中庭)
ホールイベント(開演 13:00)
・講演会 村木厚子氏「少女・若い女性たちの生きづらさを
知ろう」
・警視庁音楽隊コンサート
展示室
・更生保護パネル展示
・刑務所作業製品販売・パン販売
・子供向けブース
・缶バッジ作り体験
・クイズ・アンケート(記念品配布)
中庭
・パトカー・白バイ乗車体験、記念撮影
またこれ以外に、更生保護に関する図書の展示を7月中、中央・高円寺・西荻・柿木・高井戸各図書館で行います
こちらもぜひご覧ください
ひまわりフェスタは、毎年7月の社会を明るくする運動強調月間に行われるイベントです。
例年セシオン杉並などで、社会を明るくする運動に協力頂いた方々の表彰などの式典、講演、アトラクション、更生保護に関わるパネル展示、刑務製品などの販売、模擬店の屋台、白バイ撮影会、ひまわり苗の配布などを行っています。
2023年の第73回社会を明るくする運動では、初めての試みとして区内4か所の図書館で7月1日ー31日の間
「更生保護って何?展」が開かれています。ぜひご覧ください。
2023年6月21-22日 第73回「社会を明るくする運動」ひまわりフェスタが開かれました
昨年同様区役所1Fロビーでのパネル展示と、保護観察協会の刑務所作業製品の販売が行われました
今年は場所の事情で6月の2日間のみとなりましたが、クイズ形式のアンケートに答えて頂いた方へのプレゼントのミニタオルは好評で、「毎年楽しみにしています」という声も頂きました
22日には区長にも来場頂き、最上会長から保護司会、更生保護女性会、保護観察協会の活動を説明させて頂きました
ご協力頂いた保健福祉部管理課のみなさま、保護司会と関係団体のみなさま、ありがとうございました
啓発グッズは1,780名の方に配布し、314名の方にクイズへの参加を頂きました
2022年の第72回社会を明るくする運動 ひまわりフェスタは8月1日~3日に、規模を縮小して区役所1Fロビーで行われました。
更生保護に関するパネル展示、動画の放映、パンフレット配布を行いました。また、簡単なクイズにお答え頂いた方に記念品を贈呈しました。
岸本区長にも来場を頂きました。
新型コロナ感染者数の急増が第7波となったために、保護観察協会による刑務所作業製品の販売は中止となりました。
2019年、セシオン杉並で行われたひまわりフェスタの模様
〒167-0032 東京都杉並区天沼3-19-16
ウェルファーム杉並 4F
杉並区更生保護サポートセンター内
杉並区保護司会
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